大型特殊免許の取得
ついに!
大型特殊の免許を取得しましたぁーーー!
パチパチパチ!
新規で農業やるのにほぼ必須の資格ですね。
農業委員会などで新規就農の話をする際に、本気度を表すいい資格です。
まさに新規就農者のご印籠です。
そんな印籠の取り方費や費用等を紹介いたします。
今回は普通自動車免許をすでに取得されている方向けです。
1、現在の免許を確認
では、どのようにすればよいのでしょうか。
まずは自分の免許を確認し、大型特殊以外にも取得する予定があるか確認しましょう。
なぜこれが必要かというと、教習所によってかなり差がありますので、
計画的に無駄のないようにするほうが良いです。
■普通自動車免許をすでに取得している方
学科がなし。6時間の実技だけです。
費用は教習所によって1万前後差がありますが、だいたい9万くらいです。
■その他
普通自動車免許を取得していない方は、当然お金も時間もかかります。
また、すべての教習所が受け付けてくれるわけではないので、探す必要があります。
教習所によってプラン等だいぶ違いますので、必ず自分に合った教習所を探すようにしましょう。
2、教習所へ申し込み
さぁ、教習所が決まったら申し込みをしましょう。
ここでも教習所の差があります。
現金一括が基本ですが、ローン、クレジット、電子マネーを扱っているところもあるので、大きな金額ですから、ポイント等も考えると大きいですね。
また、教習の組み方等も教習所によります。
私のところは、申し込み当日に1か月の教習所に来れる予定を記入し、説明等(適正テスト)を受けている間に時間分の教習予定を入れるタイプでした。
また、適正テストは、なぜかクロックス駄目でした。
何の意味があるのか、まったく分からなかった。。。
そして、久しぶりに2桁の引き算を暗算して頭がパンクしかけたww
無事、申し込み出来たらいよいよ教習です。
運転免許があれば全く問題ないので、追加で教習を受けることはほとんどないと思います。
教習と言っても、通常の運転に特殊車両の操作が少し加わる程度です。
私は2人乗りフォークリフトだったので、運転前後にリフトを上げ下げするだけでした。
あとは、坂道発進や右左折をする程度です。
教官の言う通りにおこなってれば全く問題ありません。
3、免許の更新と費用
無事卒業出来たら、卒業証書をもらいます。
そして、後日免許センター等で免許の更新を行います。
受付も通常の更新とは違うので、総合案内等で確認しましょう。
卒業証書と受付用紙を提出し、視力検査を受けて、収入印紙を買います。
約半日で終わりです。
栃木県の費用は3,800円でした。
そして交付されれば、大型特殊の免許を取得です!!
わーぃ!(/・ω・)/
4、その他 備考
免許取得の際に知ったことですが、
職業訓練給付金という制度があることを知りました。
これはほぼ誰でも使える制度ですので、ぜひ活用したほうがいいと思います。
ただ、これも教習所によって違うので、確認してください。
私のところは大型特殊+大型+けん引のセットでしか使えなかったので、
あきらめましたが、検討したほうが良いです。
教習所では教えてくれませんので。
それでは、良い大特ライフを!!