車庫証明はこれだけ!簡単2ステップでできる車購入時の節約術
自動車を購入する際は大きな買い物ですから、少しでも費用を抑えたいですよね
今回紹介するのは諸費用の一部を節約する方法です
それは車庫証明費用
だいたい5,000円くらいかかるかと思いますが、私の場合これを1/10にできました
簡単な書類を書いて、最寄りの警察署に行くだけで
所要時間30分、520円でできました
私は車の交換のため、県外で中古の軽自動車を購入、駐車場は自宅
それに当てはまる方は参考にされてみてはいかがでしょうか
車庫証明とは
そもそも車庫証明とは?
正式名称を「自動車保管場所証明書」といいます
これは「自動車の保管場所の確保等に関する法律」、いわゆる車庫法によって規定されている運輸支局で行う自動車の新規登録・移転登録(名義変更)・変更登録の際に必要となる書類の一つである証明書のことです
要は必要な書類ですね
必要ではない地域もあるので、参考までに
書類の書き方
以下の手順で書いていけば問題ないです
まず、用意するのは
- 車検証(自動車検査証)のコピー
- 申請用紙
- 印鑑
用紙の取得
申請用紙は販売店に自分で勉強のために申請したいとでも言ってもらいましょう
用紙はないといわれ場合は、最寄りの警察署に行き、車庫証明用紙をもらいましょう
警察署が面倒な方はインターネットでダウンロードもできますが、都道府県によっては限られていますので警察署がベターですね
用紙が手に入ったら、次は自動車検査証を見ながら申請用紙を書いていきましょう
記入 1ページ目
記入するところは
-
車名
-
型式
-
車台番号
-
自動車の大きさ
-
自動車の使用の本拠の位置
-
自動車の保管場所の位置
-
申請者の情報
です
車名、型式、台車番号、大きさは車検証をみて記入します
自動車の使用の本拠の位置は、使用する方の住所です
自動車の保管場所の位置は、車を止める場所の住所です
これは自宅が駐車場なら、同じ住所になりますね
申請者の情報は、あなたの情報を書きます
押印も忘れずに
その他は申請時に言われたら記入するくらいの感覚で大丈夫です
記入 2ページ目
警察署や販売店で用紙をもらったらこちらは写されているので、押印だけです
ダウンロードしたら、こちらも1ページ目と同様に記入しましょう
記入 3ページ目
3ページ目は地図を描きます
左側
左側は、保管場所がどこにあるか、使用する人の住所からどれくらいの距離があるかが、わかる地図を描きます
駅や公共施設も含めた半径1km程度の大きさでよいです
手書きが面倒!という方は、地図を印刷して、手書きで自宅と駐車場を書いておけば大丈夫です
例として国会議事堂を自宅、警視庁を駐車場としてみました
自宅が駐車場の方は自宅だけで大丈夫です
右側
右側は駐車場の詳しい図です
ポイントは、車がちゃんと駐車できるかです
- 接する道路の幅
- 入口の広さ
- 駐車スペースの大きさ
これが書いてあれば大丈夫です
なので、車体の大きさ以上の駐車スペースを書きましょう
記入 4ページ目と5ページ目
こちらは同意書のようなものです
- 駐車場が自宅で名義も自分の場合は4ページ目
- 駐車場が自宅以外など、名義が自分以外の場合は名義人の同意が必要なので、5ページ目
どちらか片方でよいです
使用期間は2年間で大丈夫です
5ページ目を記入の場合はポイントがあります!
一番下の個人情報は名義人に書いてもらいます
たとえ、家族でも別の印鑑を押してください!
これで用紙の記入は終わりです!
提出
いよいよ警察署に提出です
持ち物は
- 現金
- 申請用紙
提出する際は手数料がかかるので、現金か収入証紙を用意しましょう
結局は収入証紙が必要ですが、警察署にあると思いますので、持ち物は現金で十分です
窓口で車庫証明をお願いしますといえば、案内してくれます
書類に不備がなければ、証紙を張り付けて、軽自動車ならすぐに発行されます!
乗用車や初めて登録する場合は2,3日後に再度訪れる必要がありますので、窓口で確認しましょう
これで、車庫証明完了です!
お疲れさまでした!