都合よすぎる!?神頼みではダメですよ。
神社研究家の浦山明俊さん著書の「神社とご利益」を読んだ。
大まかな背景を掴んでいたので、とても分かりやすかった。(いきなり読んでいたら、ほぼわからなかったと思う。。。)
その中から考え方が変わったことがあるので、紹介したい。
神社に訪れたらお参りをしますよね?
「○○に合格できますように」、「○○がうまくいきますように」のように神頼みしていませんか?
しかし、祈念する際に重要なのが、神様の魂を拝借しつつ、自分の魂を発動させ、自らの努力を決意し、その覚悟を見守ってもらうという考えです。
神道では、心は天とつながる直霊(なおひ)と4つの魂「荒魂(あらみたま)」「和魂(にきみたま)」「幸魂(さきみたま)」「奇魂(くしみたま)」から成り立つそうです。
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荒魂
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和魂
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幸魂と奇魂
- 荒魂
天変地異を起こしたり、病気を流行らせたり、戦へとかり立たせたりするパワフルな魂。
- 和魂
静かで優しく、穏やかな魂。
- 幸魂と奇魂
どちらも和魂に含まれ、人に幸せを与える魂。幸魂が収穫や達成によるもので、奇魂が幸運や奇跡によるもの。
この4つの魂は神様にも自分にもあり、自分の魂を奮い立たせたり、人を幸せにしたりしようと強く思うことがとても重要です。
炎の講演家の鴨頭嘉人さんによると、「そう思ったら、そう」というように、強く思うことが現実になっていく。
流れ星のときに3回願いを唱えると、願いが叶う。
これも同じだと思う。
あの一瞬に3回も唱えられるか!と思っていたけど、いつも目標を思い描いているから、願いが叶う。ということを言いたいのかと。
あきらめずにやり続けること!
今日は津山城に花見。
全体的には6分咲くらい。
森蘭丸もこの景色を見たのかな?
本丸は巨大迷路になっていた。